2011年09月30日
最新技術と伝統デザインを融合!オーダーブライダルリング<織>
新しいもの、古いものどちらがいい?でなく、
どちらにも可能性があり、
良さがあり、
優れているところを組み合わせて、
次の良いものを創り出していければと
いつも思ってます(^-^ )
今回のリングづくりは、
親しくさせていただいてるブライダルコーディネーター
の嘉代さんのご連絡でスタート。
しばらくぶりのご連絡。
ご結婚がわかったのと、
御新郎の家業の農業を二人で
ついで行くとのカミングアウトに、
二度びっくり!
確かに普段からエネルギッシュな嘉代さんですが、
ブライダルコーディネーターから、
農業への転職は、
白手袋から軍手、
ウェデイングケーキ用のナイフから、
草刈がま?!
ギャップに戸惑うところもありましたが、
この一言に心を鷲づかみにされました。
「この年齢で、もう一度夢を見れるとは
思わなかった・・・」
※まだそれほどの年齢ではございません(念のため)
御新郎の無農薬農業にかける夢と一緒に走り始めた喜び、
夢が作り出す希望が、ただ一言で伝わりました。
オーダーリング作りをしていて、
今まで聞いた中で、もっとも印象深い
一言のひとつかも知れません・・・。
デザインを仕上げる頭にも、
この言葉がリフレインしていました(^-^ )
ひらめいたタイトルは、<織>
<お二人で織り上げる夢>をイメージした
織り文様の上に、
武将が出陣のときに羽織る<陣羽織>
風の文様を散りばめました。
かけがえの無いパートナーシップを
表すために、
二本のリングの織文様は重ねると
途切れなく続くようデザインしました。
かなりの大作で、ジュエリー以外の分野の方まで、
色々なジャンルの腕利きに協力いただいて
完成にこぎつけました、フィーε-(´▽`)
当日は、リングをお二人に届ける
リングボーイ?!として、
一発目のスピーチをさせていただきました(^-^ )
そして今、お二人の夢は、実現への真っ最中。
丁度先日、採れたての新米を持参で、
ご来店いただきました。
<↓とってもお茶目なお二人のフォト>
ただうまい!以上の特別なお米です(^-^ )
Posted by ジュエルマスター at 22:12│Comments(0)
│選べる様々なオプション(^-^ )