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2011年07月12日
行動科学 石田 淳先生講演会 完了!
週末の7月9日、福岡の中心部のエルガーラホールで、
行動科学で多くの企業に勝ちを取らせてきた、
石田淳先生の講演会が開催されました。
協賛しているわが社も、会場設営、司会進行補助、
そして機材オペレーターとして!?
参加!
プロジェクターなどの調整するうち、
颯爽と石田先生登場。
ロングの髪にジーンズが似合う、
カリスマ美容師風のルックスです。
が、実はつい先日ウルトラマラソンを
両足負傷を押し切って完走した、
ばりばりのアスリート。
ジョークも気さくなお人柄に、
周囲もなごみ、期待が膨らみます。
会場も80のキャパがほぼマックスの大盛況の
中、開幕。
隣の人と組んでの軽いゲームから
始まった<行動科学>とは
とてもシンプルな内容で、
だれでも実行できる部分も多く含んだものでした。
紹介された内容の一部ですが、
以下に紹介します。
1、成功している事例を、客観的に観察。
行動を細かく言語化して記録する。
2.行動の中で、、<うまく行く>要因となる部分を
分析し、抽出して、言葉にし、整理して再構成する。
3.動画・文章・etcを組み合わせ、
マニュアル化し、伝達する。
一見本当にシンプルです。
以上が、<出来ない>が<出来る>へ
変化するプロセスです。
ただそこで問題が<言語化>の部分で、
ただ、「ペットボトルの水を、コップに移す」
とう行動だけで、行動科学では、
27のプロセスに分解し、
<伝える>ためのマニュアル化してゆくのです。
ちなみに、参加者のかたのプロセス数は、
平均10~15プロセス。
普段われわれが、
<伝える>ときにいかに内容をはしょって、
いるかに直面させられました。
ペットボトルを開けるだけでも、
利き腕も違えば、お年寄り、子供、女性・・・
条件が違えば、伝え方も変わります。
・行動を分析・記録して、<うまくいく>要因を抽出し
・細かなステップに言語化し、(映像もあり)
・相手に伝わるように構築しなおし
・伝わる
このことで、
だれでもが一定の結果が出せるようになる。
<再現性>
が現れます。
ふと気づいたんですが、
これってただ一言でいえば、
「思いやり」ですよね。
<行動科学>って、「思いやり」
を科学して、誰にでも使えるように
したものでは。
「うまくいってうれしかった」
「誰かに伝えてあげたい」
「うまく伝えるためにはどうすればいいのか?」
「相手の身になって、考えてみよう」
「出来るだけ細かく」
「出来るだけシンプルに」
「わかりやすく」
これを科学=再現できる
にあてはめると<行動科学>
起業された石田先生が選んだお仕事が、
<学習塾>
最後に流されたメッセージが、
マザーテレサのものだったことも、
お話したときに伝わるフランクな人柄
と内面の情熱・やさしさに
一直線に並んで、
理解が出来た気がします。
他者の成功・発展のための
科学それが<行動科学>
クールでやさしくて熱い、
石田先生、次の福岡登場が
楽しみです。
ちなみに上記は私の解釈ですので、
正しく学びたい方は是非著書をご購入されるか、
直接ご教授いただかれることお勧めいたします。
とても思いやりある方です。
・直接確認しました!ご本人おすすめ!(一冊目買うなら)
<行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術>
http://www.amazon.co.jp/%E8%A1%8C%E5%8B%95%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%8C%E8%82%B2%E3%81%A4%EF%BC%81%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%E6%8A%80%E8%A1%93-%E7%9F%B3%E7%94%B0-%E6%B7%B3/dp/4761267550/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1310434375&sr=8-2
・石田先生のプロフィール・お問い合わせ先
http://jun-ishida.com/