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2010年10月10日

磨き上げる・・・輝きを保ち続けるために


御納品の瞬間。
光かがやくリングに指を通す
ときめきは、
何度もその瞬間に立ち会ってきた
スタッフでも、やはりドキドキを共有してしまいます。

輝いて当然のジュエリーですが、
この輝きも、
簡単に身につかない
技術の結晶なのです。

磨きやすいK18イエローゴールドは、
その分、磨きすぎで石を押さえる爪が
減ったりします。

プラチナは、粘りのせいで
一筋縄で光りません。

ピカピカに磨いた金属の棒で、
表面の凸凹をならすようにこすって
艶出しします。

磨かれた技術の差が最も出るのは、
<新品仕上げ>
光っても、角が丸くなったり
デザインが磨り減ったのでは
台無しです。

御納品のときのまっさらな状態を
イメージした、
丁寧なメンテナンスが、
リングの輝きをいつまでも
守り続けます。

<売って終わり>ではなく
<御納品がはじまり>

メンテナンスへのこだわりが
工房ならではと喜ばれてます(^-^ )

  


Posted by ジュエルマスター at 14:07Comments(0)